「捕まえて、また放す」 ― ベトナムに根づく共生のかたちとは?
ベトナムで小鳥を空に放すのはなぜでしょうか。仏教に由来する「放生(phóng sinh)」という風習で、命を救って功徳を積み、生き物への感謝を示す祈りが込められています。旧正月に金魚を放す習慣や、外来種などの課題も紹介します。
ベトナムで小鳥を空に放すのはなぜでしょうか。仏教に由来する「放生(phóng sinh)」という風習で、命を救って功徳を積み、生き物への感謝を示す祈りが込められています。旧正月に金魚を放す習慣や、外来種などの課題も紹介します。
ベトナムで動物は何の象徴とされてきたのでしょうか。ベトナムの神話では龍が民族の象徴で、国名の起源ともされる龍君は海の龍の子孫とされます。豊穣の象徴の水牛や、寺で暮らす犬や猫など、信仰に息づく動物への敬意を紹介します。
首輪もリードもない犬が街を歩くベトナム。法令では犬はつないで飼うのが原則で、狂犬病対策やハノイ市の犬猫肉をやめる呼びかけ(2018年)もあります。変わるペット観、食事、暑さと雨季のケア、TNR、猫カフェまで現地の様子をまとめました。